大学生の期間を有効活用したいけど、何をすべきかわからない
時間を持て余しているけど、何か始めるべき?
このように、「大学生のうちに何かしたいけど何をすればいいかよくわからない」という人は少なくありません。
かく言う筆者も大学時代は時間を持て余していました。
今思えば「あの時これをやっていれば…」という後悔が多々あります。
本記事では社会人2年目の男性という目線から、「あの時これをやっていればよかった」と現在進行形で感じているもの4つをご紹介します。
過去の自分に教える気持ちでご紹介していきます。
2024年現在大学生の方は是非1つでも試してみてください。
この記事を書いた人
ご覧いただきありがとうございます!
- 某難関国立大学卒業
- 22卒ITベンチャー社員
- 2022年6月にブログ『フレコン』を開設
- 趣味:音楽を聴く/ブログを書く/noteを書く/YouTubeを見る
- 資格を取る
- 英会話をする
- 本を読む
- 美容全般に気を遣う
①資格を取る
大学生のうちに絶対にやるべきことの1つ目は、資格を取ることです。
理由は主に2つあります。
大学生のうちに資格の勉強をすべき理由
- 就活に活かせるから
- 社会人になってからだと時間がないから
資格は、持っている/持っていないという明確な判断ができます。
つまり、努力が目に見えて証明できるのです。
これは、何百人・何千人を見てきている企業の人事担当の判断材料にはうってつけで、就活時に「資格を持っているから賢いだろう」と思わせることが可能なのです。
実際、努力の証だからその通りなんですけどね。
また、転職・昇進等のために社会人になってから資格を取ろうと思っても、驚くほど時間がありません。
総務省統計局の調査(出典「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局))によると、社会人の1日の勉強時間はたった6分間という結果が出ています。
実際、筆者も社会人になってからようやく気付きましたが、週5日働いて、残った時間を自己研鑽に充てるのはかなりハードルの高い行為です。
資格は一度取ってしまえば、有効期限の定め等がない限り「これを持っています」と言い続けられるのが利点です。
時間を持て余していたら真っ先に取り掛かりましょう。
おすすめの資格
資格を取るべきなのは分かったけど、どの資格が一番いいの?
迷ったらとりあえずTOEICが吉!
TOEIC・簿記・FPなどは、いわゆる「就活でウケがいい資格」です。
ただ、同時並行は現実的にはなかなか難しいでしょう。
ここでは、TOEICで高得点を取ることを第一におすすめします。
TOEICのスコアアップには、座学に加え、留学エージェントスマ留(スマートな留学)を活用した短期集中プログラムへの参加もオススメです。
大学生ならではの長期休暇を利用すれば、楽しみながら確実にスコアアップを狙えます。
②英会話に慣れる
大学生のうちに絶対にやるべきことの2つ目は、英会話に慣れることです。
大学生ともなると、一般教養レベルの英語は理解できる人も多いですが、スピーキングとなると話が変わってきます。
TOEICは700点越え、でもスピーキングは全然ダメ…
このような人は意外と少なくありません。
TOEICは就活で活きますが、英会話は就職後に大きなアドバンテージとなります。
1章ではTOEICの勉強をお勧めしましたが、時間のあるうちに英会話にも慣れておきましょう。
大学生が英会話に慣れる方法としては主に2つあります。
英会話に慣れる方法
- 大学のプログラムや交友関係の活用
- オンライン英会話
大学のプログラムや交友関係の活用
大学にはたいてい、英会話サークルなど英会話を目的とした組織があります。
一度勇気を出してそうしたコミュニティに所属すれば、英会話に慣れるのはそう難しくありません。
また留学生の友人がいれば、その人とランチに行き、軽く英語を話してみるのもいいかもしれません。
基本留学生は日本語を、こちらは英語を学びたいのでwin-winの関係!
オンライン英会話
リアルのコミュニティの中で英会話に触れるのに高いハードルを感じる場合、オンライン英会話がおすすめです。
オンライン英会話では「英語が話せるようになりたい日本人に対して英語を教える」という前提を持ったプロの講師がいます。
講師の力を借りれば、適切なサポートを受けながらコツコツと英会話力を上げられるのでお勧めです。
③本を読む
大学生のうちに絶対にやるべきことの3つ目は、本を読むことです。
ここまでで何度か、社会人になると自分のために使える時間が圧倒的に減るという話をしました。
かといって本も読めないほど時間がないかといわれればそんなことはありません。
じゃぁ社会人になってからでもよくない?
こう思うのも自然なことです。
ではなぜわざわざ大学生の時に本を読むべきなのかというと、最大の理由は小説など娯楽としての本を読む時間がもったいなく感じてしまうようになるからです。
筆者は社会人になってから、いわゆる「ビジネス書」や「実用書」をいくつか読みました。
いままで読んでいた小説とはかなり毛色が違い、非常に学ぶことが多かったです。
しかしその反面、いざ話題の小説を手に取ると「これを読むならもっと実用性の高い本を読む時間にあてた方がいいのでは?」と思ってしまうようになりました。
そのため、大学生のうちに是非“娯楽としての読書”を沢山しておくことをおすすめします。
全く読書の習慣がない人は、月1冊でも十分です。これを機に習慣づけてみましょう。
④美容全般に気を遣う
大学生のうちに絶対にやるべきことの4つ目は、美容全般に気を遣うことです。
中でも脱毛や髪を染めることは学生時代にやっておくとよいでしょう。
脱毛
今や当然の美容常識となったメンズの脱毛ですが、少しでも気になっている場合は学生時代に始めましょう。
理由は学割の恩恵が大きいからです。
最近では多様なサロンが広告やキャンペーンを打ち出しているため、より手が届きやすく感じる場合もあります。
しかし、実際には学生からすると驚くほどお金がかかります。
全身の医療脱毛になると30万円以上かかっても普通です。
学生であるというだけで、場合によっては数万円得することもあります。
脱毛に関しては生涯の投資という側面もあります。
学割の恩恵にあやかり、思い切って始めてしまうのがおすすめです。
髪を染める
アパレルや一部企業を除いては、2024年でも男性が髪の毛を染めることに対してのマイナスな印象は存在します。
「大手企業が多様化促進のため、髪の毛の色に関する規定を撤廃」というようなニュースを目にしたことがあるかもしれません。
しかし、社会全体の実情はまだまだそこまでラフではありません。
思い切ったカラーリングはもちろん、少しの茶髪でも社会人になってからするのは現実的ではありません。
よって、学生のうちにラストチャンスだと思ってやってみたい髪色にトライするのは非常におすすめです。
まとめ:大学生のうちやっておくべきことは沢山!
それでは、本記事のまとめです。
大学生のうちにやるべきこと4選
- 資格を取る
- 英会話をする
- 本を読む
- 美容全般
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