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有給取得前だけどライブで休みたい!最終手段はこの3つ

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念願のライブに当選!絶対行きたいけど有給取得前…諦めるしかない?

有給取得前にこのようなプライベートの用事ができた場合、仕事とプライベートの狭間でどうしたらわからなくなってしまいますよね。

家庭の事情や、やむを得ない体調不良等を理由に仕事を休む場合は理解も得やすいです。

しかしライブとなると、有給がないのに「休ませてください」とはなかなか言えません。

本記事では、入社1年目・有給取得前の平日にライブに行けた筆者が、有給取得前にライブへ行くための最終手段を3つご紹介いたします!

この記事を読むと…

有給取得前でも仕事を休んでライブに行く方法がわかります。

是非参考にしてみてください。

この記事を書いた人~

カルナ

ご覧いただきありがとうございます!いつでもライブの予定がたくさんある筆者です。

  • 旧帝大卒業
  • 22卒ITベンチャー社員
  • 2022年10月、就活生・新卒のためのブログ『フレコン』を開設
  • 趣味はJPOPを聴くこと/ブログ執筆/読書/ランニング など

手段1:有給の前借りができないか確認してみる

まず最初にご紹介する有給取得前にライブへ行く手段は、有給の前借りができないか確認してみることです。

労働基準法で定められている通り、原則入社後半年経過しないと、有給休暇は付与されません。

これは法律によるものなので、どの企業もにおいても当てはまります。

しかし企業によっては、その付与される予定の有給休暇を、入社半年を待たずして前借りという形で消費させてくれる場合があります。

当然ですが、前借分は総支給日数から引かれます。

最終的に付与される日数は同じですが、付与前のどうしても休みたいという場合に非常に効果的な策です。

カルナ

筆者はこの制度を活用し、新卒入社1か月後のゴールデンウィークで2日間有休を取得しました。

有給の前借りについては以下の記事でもより詳しく解説していますのでご覧ください。

【実体験あり】入社後すぐ付与?いつから?新卒有給事情 入社後すぐの有給について、あなたはこんな疑問や悩みを持っているのではないでしょうか? 入社したてだけど、どうしても外せない急用...

手段2:フレックス制度を活用する

次にご紹介する有給取得前にライブへ行く手段は、フレックス制度を活用することです。

ただしこれは、下記の点において注意が必要です。

  • 会社がフレックス制度を採用していないと実現不可能
  • 仕事を休めるわけではない

そもそもフレックス制度とは、指定された必要勤務時間をこなせば原則何時に働いてもよいという、柔軟な働き方を実現できるものです。

ただし、コアタイムが定められている場合はそれに従う必要があります。

例:コアタイム10-15時/9時間勤務
〇 7時-16時の勤務
〇 8時-17時の勤務
× 11時-20時の勤務

有休を使う必要はなく、業務も全うしているため罪悪感を感じにくいのがメリットです。

一方、フルタイムで働いているため、ライブを十分に楽しめる体力が残らない可能性があるというデメリットも存在します。

活用の際は自身のキャパシティとよく相談すると良いでしょう。

なお、現在フレックスではない会社で働いており、「フレックスの方が絶対自分に合っている!」という方は転職も一つの手です。

カルナ

転職って大ごとに聞こえるけど、意外とラフに考えていいものですよ。

すぐに転職をしたい!という場合でなくとも、少しでも転職を考えている場合、早い段階からプロに相談しておくと、自身のキャリアが明るくなります。

『20代の転職相談所』では、無料でマンツーマンのサポートが受けられるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

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手段3:体調不良のフリで休む

最後にご紹介する有給取得前にライブへ行く手段は、割り切ってライブを隠し、体調不良のフリで休むことです。

あくまで最後の手段なので声を大にしてお勧めすることはできません。

しかし、毎日ある仕事に対し、ライブは基本的にその日一度限りです。

複数公演があっても、各地の様々な日程に参加するのは費用や時間的にも難しいというのが現実ではないでしょうか。

そんな中、もう二度と当たらないようなライブを諦めてしまえば何年も後悔が残る可能性もあります。

カルナ

逆も然りで、ライブのため仮病で休んだ罪悪感にさいなまれる可能性もあり得ますが…

あくまで最終手段です。こちらの手段をとる際は自己責任でお願いします。

なるべく上記1・2の手段で解決するのがベストです。

仮病を使わざるを得なくなったら、その次の日からの仕事を一層頑張りましょう。

仕事を休んでライブに行くメリット

ライブに行く方法は分かった。でもやっぱり罪悪感があるなぁ…

このように、有給取得前であることで、楽しみよりも心配が勝っていしまう場合もあるでしょう。

そんなあなたのために、ここでは仕事を休んでライブに行くことのメリットをご紹介します。

リフレッシュになる

まず何より、忙しい毎日から非日常に飛び込むことでリフレッシュすることができます。

音楽を聴き、ライブの熱気を感じることは、あなたが想像する以上に社会人生活のストレスや疲れを解消します。

カルナ

仮病を除けば別に全くもってやましいことではないのですが、「みんな今仕事か~」と思いながら参戦するの最高ですよ。ここだけの話。

新たな出会いの可能性がある

新たな出会いが生まれる可能性があるというのも大きなメリットです。

社会人になってから新たな出会いを見つけるのはなかなか難しいですが、音楽を通じて、新たな友人や恋人を見つけることもできます。

共通の趣味を持つ人々が集まるライブ会場では、同じ趣味を持つ人と出会いやすいです。

こうした貴重な機会は大切にしましょう。

これらのメリットを見ると、ライブに行くのを諦めるのがもったいなく思えてくるのではないでしょうか?

仕事の遅れを心配するかもしれません。

しかしストレスを解消することで、仕事にもより一層集中して取り組むことができる効果も期待できます。

「ライブで休むなんて」と言う人はほぼいない

推し活で休むなんて呆れられるかもしれない…

結論、心配は無用です。

なぜなら、「ライブで仕事を休むなんて」のような嫌味を言ってくる人はほぼいないからです。

そもそも有給は利用目的を問われることなく取得できるものです。

詳しくはこちらの厚生労働省のページをご覧ください。

もし正当に有休を取り、しつこく嫌味を言われるようであれば、それは単純にモラハラです。

すぐに信頼できる人に相談するか、その人から距離を置いてください。

あまりにも環境がひどい場合、退職代行を利用して、出社せず正式に退職することも可能です。

あまりにもプライベートに干渉してきたり、嫌味を言ってきたりする劣悪な環境の場合、退職代行の利用も検討に値します。

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ただ、ライブで休みを取ることに対して正当かつ否定的な意見が挙がるケースもあります。

それは、業務に支障を来している場合です。

下記の例を参照してください。

  • 暇人「あいつはライブで休んでいるらしい、ありえない」
  • 正当な評価「あいつが引継ぎ不足で休んでいるせいで仕事が回らない。当の本人は気楽にライブに行っているらしい

後者はライブに行くこと自体を否定するものではありません。

単純に責務を果たしていないことへの否定です。

このようなケースは避けなければならなりません。

あくまで自分の業務はしっかりとこなした上で、休みを取るのが大切です。

まとめ:有給取得前でもライブに行く方法はある!

それでは、本記事のまとめです。

  1. 有給取得前にライブに行く手段は
    ①有給の前借
    ②フレックスの活用
    ③最終手段の仮病
  2. 休みを取っていくライブにはメリットが沢山
  3. ライブでの有給を後ろめたく思う必要はない

この記事を読み、あなたが思う存分ライブを楽しめるようになることを祈っています!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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