新社会人になると気にせざるを得なくなるのが髪型。
特に外回りの営業等の職種に就くと、とにかく無難な髪形を求められる場合が多いです。
しかし、昨今は男性でもおしゃれな髪型が沢山あり、会社に縛られず自分の好きな髪形にしたいという意見も多く耳にします。
パーマをかけたいけど怒られるかな…?
新卒の男がパーマって生意気に思われない…?
本記事ではこのような悩みを解決すべく、ITベンチャーに勤める筆者が社会人男性がパーマ検討時に知っておくべきこと3つをお伝えします!
学生でこれから社会人になる予定のあなたにもご参考いただけます。
是非最後までご覧ください!
~この記事を書いた人~
ご覧いただきありがとうございます!
- 旧帝大卒業
- 22卒ITベンチャー社員
- 2022年10月、就活生・新卒のためのブログ『フレコン』を開設
- 趣味はJPOPを聴くこと/ブログ執筆/読書/ランニング など
①新卒入社直後はパーマなしが吉
新卒入社直後はパーマをかけないのが吉です。
新卒入社直後は、まだ周りの人たちとの信頼関係を築いていない状態です。
そのため、第一印象が非常に重要になってきます。
特に、髪型は第一印象を大きく左右する要素の一つです。新卒入社直後に外見の突飛な変化を生むのはリスクを伴うといえます。
我慢させられているようでめちゃくちゃ嫌ですが、外見のみで「あいつとは関わりたくない」と思われるのは損です。
かなり強いパーマを除き、スタイリングの支えとなるような自然なものなら問題ありません。
しかし心配であれば控えめ・またはパーマなしの無難な髪型にすることをおすすめします。
新卒入社直後は、まずは自分の仕事に集中し、周りの人たちと良好な関係を築くことが大切です。
そのため、髪型や外見に過剰に気を配るよりも、仕事に真摯に取り組み、周りの人たちとのコミュニケーションに重きを置きましょう。
②社会人男性のパーマ自体は基本的にOK
よほど古い企業体質でない限り、社会人男性のパーマそれ自体には問題ありません。
こちらの調査では、一般的に社会人でOKだと思われる髪型として、パーマが80%の賛同を得ていることが明らかになっています。
つまり、過度に個性的なスタイルでなければ、パーマは特に問題はないのです。
世間一般的に、社会人男性のパーマ自体は問題ない。
筆者個人の経験からも、社内・社外の人でパーマがかかっているからといって不快感を抱いた人は一人もいません。
むしろ、パーマによる毛流れが清潔感やオシャレ感を演出していると感じることが多々あります。
逆に言えば、パーマがかかっておらず無造作でスタイリング等何も気にしていないせいで、不潔な印象を感じる人さえいます。
実は本質は清潔感で、パーマの有無は二の次だったりします。
もちろん会社の規定や職場の雰囲気によっては、髪型に関する制限がある場合もあります。
その場合は、会社のルールに従うことが大切です。
しかし特に制限がなければ、パーマをかけることに対して過度な心配は必要ありません。
③営業職の男性はパーマをかけられない可能性大
営業職の男性はパーマをかけられない可能性が高いです。
ここまでの章で話した通り、パーマ自体は案外容認されています。
しかし、その容認度合は部署や役職によってかなり左右されてしまいます。
特に営業職の場合、髪型に関してはかなり自由度が制限されます。
なぜなら、営業職は社外との接触が多く、会社のイメージを良く保つことが求められるからです。
社内は寛容でもお客さんはどうか。営業の場合、新人でも会社の”顔”となる機会が一段と多いのです。
会社によっては営業部門に対して、縮毛矯正やパーマを禁止していたり、髪の毛の長さを細かく規定しています。
もしあなたがこれから営業職に就く・または就いている場合、自身の立場に合う適切な髪型を選ぶことが大切です。
逆に、これから就職である程度自由な髪型を楽しみたい場合、営業職は避けておいた方が無難でしょう。
④禁止されてるけどどうしてもパーマをかけたいなら
うちは暗黙の了解でパーマ禁止になってる。でもどうしてもパーマがかけたいよ…
このような場合は、検討すべきことは2つあります。
- 上司や人事部に確認し明確にしてもらう
- 髪型が自由な職場を新たに探す
それぞれ解説します。
上司や人事部に確認し明確にしてもらう
会社が明示的にパーマを禁止しているわけではなく、暗黙の了解であるなら、まずは上司や人事部と相談してみましょう。
ただし、理由もなしに「パーマをかけたいです!」だけでは要望が通る望みは薄いです。
説得する理由として、
- おしゃれをすることが自己表現やストレス解消に繋がる
- 外見が自信に繋がり業務にも良い影響を与える
このようなポジティブな要素を伝えると良いでしょう。
相当理不尽でない限り、パフォーマンスに好影響が出るという説得を頭ごなしに否定することはできません。
髪型が自由な職場を新たに探す
暗黙の了解が破れない、または規則で明示されてしまっている場合。
そんなときは、髪型が自由な職場を新たに探すのも1つの手です。
パーマのために転職?やりすぎじゃない?
確かに、転職をすることは大きな決断です。
よってその理由は慎重に考える必要があります。
ただし、外見やファッションは自己表現の一環であり、自分を表現する手段として非常に重要です。
髪型が自由な職場で働くことが、あなたの自己表現や自信に繋がるのであれば、それは決して些細な理由ではありません。
髪型含め快適で満足できる環境で働くことは、仕事に対するモチベーションや満足度にも影響を与えます。
髪型が転職のきっかけであっても、決しておかしなことではない。
その上で、転職を検討する際は、パーマがかけられる職場であること以外にも、
- 自分が求める働き方や環境に合った職場か
- 自分の強みを生かせるか
- 将来のキャリアや成長に繋がるか
など、様々な要素を考慮することが大切です。
『20代の転職相談所』では、悩める20代に寄り添い、転職に関わるマンツーマンのサポートを無料で受けることができます。
キャリアコーディネーターは第二新卒専門なので、初めてでわからないことが多くても、強力なバックアップをしてくれるのが特徴です。
働き方に悩んだら、まずプロに気軽に相談してみましょう。
転職をすることによって、パーマをかけられるだけでなく、より良い環境で働くことができる可能性も充分にあります。
是非、積極的に利用してみてください。
まとめ:社会人男性でもパーマは原則OK!
それでは、本記事のまとめです。
- 新卒は第一印象が大事なので、無難な髪型が吉
- 社会人男性のパーマは世間的に受け入れられている
- 営業職はパーマをかけられない可能性あり
- 自由な環境への転職も一手
この記事を読むことで、社会人でパーマをかけることについての悩みが解消すると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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