新卒でまだ仕事も慣れないうちに体調を崩してしまい、休まなければならなくなった
新卒なのに休んでしまうと悪い印象を持たれそうで心配
入社してまだ間もない時に体調不良になってしまった場合、このように新卒として休むことへの不安や罪悪感が頭をよぎるのではないでしょうか?
もちろん組織の一員である以上、仕事仲間への迷惑は最小限にとどめようと努力する義務があります。
一方であなたの身体は大切な資本。
無理して悪化させても仕事復帰が遅れ、本末転倒になるでしょう。
本記事では、体調不良で仕事を休むときにやるべきことを5つピックアップしてご紹介します!
是非、最後までご覧ください。
この記事を書いた人
ご覧いただきありがとうございます。休むという自己判断も大切な力。無理をしてはいけません!
- 某難関国立大学卒業
- 22卒ITベンチャー社員
- 2022年6月にブログ『フレコン』を開設
- 趣味:音楽を聴く/ブログを書く/noteを書く/YouTubeを見る
①始業1時間前に欠勤連絡をする
始業時刻の1時間前には上司に連絡を入れましょう。
社会人として、体調不良で休まざるを得ないというタイミングは必ず出てきます。
それ自体は全くもっておかしいことではありません。
しかし一人の大人である以上、ただ休むだけでなく、周囲との円滑なコミュニケーションを図りながら適切な対応をすることが重要です。
始業時刻の1時間前というのは、上司や関係者があなたの欠勤で生じうるタスクを適切に割り振るのに必要な時間を考慮した目安です。
体調不良による欠勤は予期できません。
しかし伝達が早ければ、周囲のメンバーも対応を立てやすくなるという訳です。
とにかく早めに伝えましょう。報告が早くて怒られることはないです。
また連絡を入れる際には、明確な理由を伝えることも大切です。
例えば、発熱や嘔吐、風邪の症状など、具体的な症状を上司に伝えることで、状況の把握が容易になります。
症状を伝えるのは職場の衛生を保つ意味でも大事です。あなたの報告で、職場の方の家族まで感染が伝播するのを予防することができます。
自身の休む期間や復帰予定についても、可能な範囲で伝えると良いでしょう。
これにより、上司やチームメンバーは業務のスムーズな運営を図ることができます。
②病院に行く
必ず病院に行きましょう。
そんなの当たり前では?
こう思っているあなたはとても素晴らしいです。
実は病院嫌い・面倒くさいなど様々な理由で、休みを取ったにも関わらず病院には行かないという人は案外多いです。
病院に行って得られる最大のメリットは、適切な対処法や回復までの見込みを知れることです。
自己判断や市販薬だけでは根本的な解決につながらず、症状を悪化させるリスクもあります。
面倒なのは筆者も同意見ですが、結局病院に行くのが一番の回復への近道なのです…。
また病院への受診は、「ずる休み」という疑いを払拭するためにも効果的です。
医師の診断結果を提示することで、欠勤の正当性を示すことができます。
病院への受診は、周囲の理解を得るための証拠とも言えるのです。
残念ながら世間にはいちいち疑う嫌な人がいます。面倒くさいですねぇ。
加えて、病院への受診には時間と費用がかかることも理解しておく必要があります。
しかし、自身の健康を第一に考えることは、長期的な視点から見れば仕事においても私生活においてもプラスとなります。
体調不良を軽視せず適切な対応を取り、早期回復と仕事への復帰をスムーズに行えるとベストです。
③有給扱いか欠勤扱いかを確認する
有給扱いか欠勤扱いかを必ず確認しましょう。
学生時代のバイトや学校とは異なり、休みがダイレクトに家計に関わるので、休みの扱いがより重要な要素となってきます。
自身が有給休暇を保有している場合は、その使い方に注意しながら休むことが求められます。
一般的に有給は給料が出る休み、欠勤は給料が出ない休みのことです。
まず最初に、自身が有給休暇を保有しているかどうかを確認しましょう。
採用時に提示された労働条件や契約書に記載されているはずです。
もし有給休暇を保有している場合はその枠内での休みを取れます。
保有していない場合は休暇が欠勤として扱われ、給料が支払われないことになります。
将来的な体調管理や仕事への意識を高めるという意味でも、休みの扱いについては正確に把握しておきましょう。
④当日の自分の予定を確認する
必ず休む当日の自分のスケジュールを確認しておきましょう。
自身の不在により、予定されている業務や会議に影響がないかを事前に把握しておくことは周りに迷惑をかけないためにも非常に大切です。
特に、他社との打ち合わせが予定されている場合、自身の体調不良による不在が悪影響を与える可能性があります。
このような場合、迅速な連絡と代替策の準備が必要です。
早めに上司や関係者に伝えることで、対応策を立てる時間を与えることができます。
相手からすれば「連絡もなしにドタキャン…この会社大丈夫?」となり、自社の名誉を傷つける結果に。
関係者に迷惑や損失を与えないよう、最低限責任を持って対応することを心がけましょう。
⑤ひたすら寝る
最後は、ひたすら寝ましょう。
ここまでで紹介したことを終えたら、あとはひたすら寝るのみ。
言わずもがな睡眠は身体の回復や免疫力の向上に効果的な手段です。
体調不良によって疲労や不調が蓄積している場合、睡眠不足がさらなる体の負担となります。
体調不良時はできるだけ寝ることを心がけましょう。
みんなが仕事しているのに休めるなんて、寝たらもったいない!って気持ちは正直すごくわかります…
睡眠に加え、水分補給も忘れずに行ってください。
体調不良の際は水分や栄養素の不足が起こりやすくなります。
十分な水分補給を行うことで、脱水症状や体内の毒素の排出がスムーズに行われ、回復が促進されるでしょう。
何も考えられないほど心労が溜まっていたら
体調はすぐれないし会社への連絡もしたくない。これ以上辛い思いはしたくない。
社会人は決して楽しいことだけではなく、むしろ時期によっては辛いことばかりといったケースもあります。
筆者も入社して半年くらいは落ち込むことが多く、一時期はメンタルが崩壊していました。
新社会人であれば、ただでさえ環境が大きく変わり、慣れるだけでも大変です。
そんな中、心身ともにベストな状態を保つのは相当難易度の高いことだと言えます。
かといって落ち込んだ状態が続くのは、精神衛生上良くありません。
仕事に辛さしかなく、何も考えられないほど心労が溜まっている場合、仕事を辞めることも充分検討に値します。
心労がひどい・仕事があまりに辛い場合、仕事を辞めることも検討すべき。
「仕事を辞める」と聞くと、今度は辞める意志を伝えるのが怖くなるなど、新たな不安が生まれるかもしれません。
しかし現在では「退職代行サービス」なるものが一般化してきており、誰でもすぐに辞めることができる環境が整っています。
中でも、労働組合によって運営される『退職代行ガーディアン』を使えば、今日から出社せずに退職することが可能です。
他の退職代行サービスと異なる随一の強みは、法人格を有する合同労働組合によるサービスであるため、【簡単/低価格/確実】を合法的に可能としている点です。
別記事でも解説していますので、併せてご覧ください。
例え仕事を辞めたとしても、他の仕事や休暇を取るなど、選択肢は数えきれないほどあります。
まして、20代であればまだまだこれからです。
1つの選択肢に縛られず、是非自分の心の安寧を保てるものを選んでください。
まとめ:社会人が体調不良で休む際にやること
それでは、本記事のまとめです。
社会人が体調不良で休む際には以下を忘れずに行う。
- 始業時刻の1時間前に欠勤連絡をする
- 病院に行く
- 有給扱いか欠勤扱いかを確認する
- 当日の自分の予定を確認する
- ひたすら寝る
最後までご覧いただきありがとうございました!
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