仕事で怒られることが多く辛い…
新入社員が怒られるのは当たり前?
本記事では、このような疑問・悩みを持つあなたに向けて、仕事で怒られることが減り、より円滑に働けるようになるためのポイントをご紹介します!
是非最後までご覧ください!
この記事を書いた人
ご覧いただきありがとうございます。誰しもできれば怒られたくないですよね。
- 某難関国公立大学卒業
- 22卒ITベンチャー社員
- 2022年6月にブログ『フレコン』を開設
- 趣味:音楽を聴く/ブログを書く/noteを書く/YouTubeを見る
ポイント①
仕事の報告は素早く正直に

仕事で怒られないためのポイント1つ目は、仕事の報告を素早く正直に行うことです。
いわゆる「報連相」は社会人の基本ですが、中でも重要なのが「報告」です。
実は上司って、思ったよりも部下の現状を把握していません。
もちろんマネジメントは彼らの責務ですが、実際に細かいところまで目が届いていないというのはよくあるケースです。
そこで、こまめな報告により、あなたの状況について分かってもらう必要があります。
この報告において大事なのは、次の2点です。
- 素早さ
- 正直さ
それぞれ解説します。
報告の「素早さ」
これは、報告は早い方がいいという意味です。
特にこれが効いてくるのは問題が起こった時です。
例えミスを犯してしまっても、報告が早ければ早いほど状況は改善しやすくなります。
逆に言えば、小さなミスでも報告をしなかったがゆえに、あとで取り返しのつかないほどの致命傷となる場合もあります。
「怒られるのが嫌だから」という理由で報告を怠った結果、後で怒られるという事案が生じるのは、こうしたケースがあるからです。
報告の「正直さ」
これは、報告は正直にすべしという意味です。
やってしまいがちな悪い報告の例は、「事実が少し良く見えるように報告をすること」です。
これまさに筆者の例です。
結局、明後日までにできませんでした(当たり前)
この場合、本来すべきは、
という正直な報告です。
悪い報告の例は、できなかったときに「あの時できるって言ってたよね?」と怒られて終わりです。
自己管理ができていないという印象にも繋がってしまいます。
「素早さ」でも触れた通り、誤った報告はいずれ致命傷になりえます。
常に正直な報告を心掛けましょう。
ポイント②
怒られたときは詳細を記録

仕事で怒られないためのポイント2つ目は、過去に怒られたときの詳細を記録しておくことです。
前提として、仕事で全く怒られない人はいません。
しかし、一番ダメなのが同じことで怒られてしまうことです。
この対策として、怒られたときのことを事細かに記録して再発防止に努めると、何度も怒られるようなことはなくなります。
怒られないために、怒られたときのことを活かしましょう。
記録すべきは、以下の3つの項目です。
- 原因…
何をしたから/しなかったから怒られたのか - 内容…
どんなことで怒られたのか - 改善策…
どうしたら再発防止できるか
特に新人の場合、怒られること自体はそこまで落ち込むべきことではありません。
適度に怒られ、それを糧に自分の成長へ昇華するのも円滑に仕事を進めるための重要な要素なのです。
ポイント③
些細なことでも質問する

仕事で怒られないためのポイント3つ目は、些細なことでも質問することです。
もちろん、分からないことを分かるようにするという意味もあります。
しかしここでは、どちらかというと「上司と頻繁にコミュニケーションを取ろう」という意味合いが強いです。
難しく考える必要はありません。
些細なことでもいいので積極的に質問してみましょう。
例
- 「取引先に送るメールの文面はこれでいいですか?」
- 「FYIってどういう意味ですか?」
- 「仕事の理解を深めるためのおすすめの本はありますか?」
こんなこと聞いてもいいのかな…?
というレベルのもので全く問題ありません。
聞かれる側からすれば、自分が頼られていると感じ、プラスに働きます。
逆を言えば、
「そんなこと聞くな」
「自分で何とかしろ」
と突き放す人は上司として優れていません。
相互理解を深めるという意味でも、質問によるコミュニケーションに取り組んでみましょう。
理不尽に怒られることが続くなら
どう考えても理不尽に怒られることが多くて辛い…
こんな場合、その職場で勤め続けるのは危険かもしれません。
例えば、あなたは今たびたび下記のようなケースで怒られてはないでしょうか?
例
- ささいなミスを大勢の目につくところで過剰に叱責される
- 指示通りに行った業務に対し、「そんなこと言ってない」と言われる
- 明らかな上司由来のミスを自分のせいにされる
もしこれらに当てはまる場合、残念ながらその人が辞めない限り環境はなかなか変わりません。
こんなときは、上司・職場に諦めをつけ、裏で粛々と転職準備を進めるのが有効です。
とはいってもすぐに転職は難しいし、そもそも何からすればいいの?
まずは、経験豊富なアドバイザーに現状を相談することから始めてみましょう。
転職が当たり前になった現在では、キャリアのプロに無料で相談できるサービスが沢山あります。
『20代の転職相談所』では、転職のイメージが沸いていない場合でも20代の転職の専門家が転職に関わるマンツーマンのサポートを無料で提供してくれます。
また、理不尽な上司がいる職場では、例え転職が決まっても辞めることを許さないと主張される場合があります。
理不尽な上司が退職を許してくれない、または退職の話が怖くて持ち出せない場合、退職代行サービスの利用がおすすめです。
中でも『退職代行ガーディアン』は、低コストでサービスを提供する”株式会社”と、確実性を訴求する”弁護士”の両方の特徴を持つ労働組合によって提供される【簡単/低価格/確実】のサービスです。
貴重な20代を理不尽上司のために捧げるのは非常にもったいない選択です。
是非、あなたはあなたのために時間を使ってください。
まとめ:仕事で怒られるのは当たり前
それでは、本記事のまとめです。
- 新社会人で仕事で怒られるのは当たり前
- 怒られないためには、
報告
記録
質問
が重要 - 理不尽に怒られる場合、転職や退職も1つの手段として考えるべし
最後までご覧いただきありがとうございました!
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